エンバイロ・テック・インターナショナル(ETI)

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設置から40年以上経過したタンクの安全対策はお任せください!

2025-04-10 14:55:57
2025-04-11 13:33:58
目次

地下タンクは時間とともに劣化し、漏洩リスクが高まります。特に、設置後40年を超えたタンクは、消防法の改正により腐食防止対策が義務付けられています。もし、適切な対策を施さなければ、大きな事故や環境汚染につながる可能性があります。

株式会社エンバイロテック・テック・インターナショナル(ETI)では、老朽化した地下タンクの安全性を確保するための最適なソリューションを提供しています。

消防法改正により求められる腐食防止対策とは?

地盤面下に直接埋設された鋼製一重殻地下貯蔵タンクは、設置年数や設計板厚、外面保護の種類に応じて、以下のような腐食防止措置が必要とされています。

【腐食のおそれが特に高いタンク(約40年以上経過)】

  1. タンク内面FRPライニング

  2. 電気防食

【腐食のおそれが高いタンク(約50年以上経過)】

  1. タンク内面FRPライニング

  2. 電気防食

  3. 危険物の漏洩検知システム(高精度液面計・SIR)

当社の提供する腐食防止対策

1. タンク内面FRPライニング

タンク内面FRPライニングは、タンク内面に FRP(ガラス繊維強化プラスチック)を2mm以上の厚さで形成 し、経年劣化による欠損部分を補修します。従来のタンク入れ替え工事と比べて コストを大幅に削減 できるのが大きなメリットです。

当社の施工では、手積み積層方式 によりタンク内部に進入し、目視による劣化状態の点検を実施。タンクの現状を正確に把握しながら、確実な補修を行います。

2. 電気防食

地下貯蔵タンクの周囲に電極を埋設し、外部から直流電流を流すことで腐食の進行を防止します。タンクの寿命を延ばし、長期間の安全運用を可能にします。

3. 危険物の漏洩検知システム(SIR)

当社が提供するSIR(統計学的在庫管理)は、直径 0.3mm以下の開口部からの危険物漏洩を検知 できる設備として認められています。SIRでは、専門のアナリストが地下タンクの受入量、販売量、実在庫量を統計的に分析し、地下タンクや配管からの 漏洩や設備の不具合を早期に検出 します。

まずはお気軽にご相談ください!

地下タンクの老朽化が進行する前に、適切な対策を講じることが重要です。タンクの仕様や設置状況に応じた最適なメンテナンス方法をご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・無料相談

地下タンクの漏えい管理でお悩みの方は、弊社HPをご覧ください。

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地下タンクや配管の気密点検から、在庫データ監視システムを活用した漏洩対策に至るまで、独自の技術と豊富な実績を基に、お客様に安心と信頼をご提供しています。