
地下タンクを管理されている皆さま、このようなお悩みはございませんか?
「目に見えない地下タンクの漏洩が心配…」
「法定点検への対応が負担…」
「老朽化対策の費用が不安…」
株式会社エンバイロ・テック・インターナショナルは、2002年の創業以来、地下タンク・地下配管(ガソリン、重油、灯油等)の漏洩検査に従事してきました。本記事では、地下タンクの点検方法のひとつである統計学的在庫管理(Statistical Inventory Reconciliation:SIR)について、その特長と導入効果をご紹介いたします。
SIR(統計学的在庫管理)とは
SIRは、日々の業務で既に記録している3つのデータを活用して漏えいを検知する革新的なシステムです。
· ローリーからの受入量
· 計量機からの販売数量
· 営業終業後の実在庫量
これらのデータをインターネット経由で専門アナリストが分析することで、地下タンクや配管からの漏れ、設備の不具合を早期に発見できます。
SIR導入で得られる4つのメリット
1.総合的な漏えいリスク管理
単なる漏えい検知だけでなく、以下のような異常も把握できます。
· 計量機の不具合
· 液面計の異常
· 盗難の可能性
· 突然の地震など災害時での施設の影響
2. 定期的な「地下タンク及び配管の気密検査」が不要に
全国危険物安全協会より法定点検として性能評価を取得しているため、気密検査の代替として認められています。 ※二重殻タンクの外殻、廃油タンクは除く
3. 40年経過タンクへの対応
「腐食のおそれが高い地下貯蔵タンク」の対策として認められており、継続使用が可能になります。
4. 早期異常検知
専任アナリストによる週次の客観的な統計分析により、異常を早期に発見できます。
お問い合わせ・無料相談
地下タンクの漏えい管理でお悩みの方は、弊社HP「お問い合せフォーム」に必要情報をご記入の上、ご送信ください。 専門スタッフが丁寧にご説明させていただきます。